― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2014年6月30日(月) ]
東城の温泉施設にある乾燥チップボイラーをペレット仕様に改造する補正予算に対して、会派「きずな」は「一旦、立ち止まって考えなさい」ということから修正案を提案しましたが、6対13で完敗しました。
提案者だけの6人が修正案賛成ということになりましたが、1名を除く5名が賛成討論を行いました。その様子はユーストリームで録画配信されていますので原案賛成討論と修正案賛成討論の根本的違いを考えてみてください。我々は自分たちの足で調査した裏付けをもって討論に臨んでいます。
首長は、議会に首長の配下の議員を増やして言うなりになる議会にしたいと思ってはいけない。それは結局、新たな首長と議会のなれあいの関係を作ることに他ならず、市民不在の市制になってしまう。市長が出した議案が全てそのまま通るなら、究極、議会はいらない。(ガバナンス 福島浩彦さんの記事より転載)
他の議員が、何でそこまで目くじら立てて反対するのか理解できないと言っているようだが、我々はそういう議員の考え方が理解できません。ペレット仕様に改造するという提案理由の根拠が崩れながら、それでも13名が賛成するという不思議。13名の議員はしっかりと住民に説明してあげてください。何故、6名の議員が修正案を出したのかと。
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