ウグイス嬢は引っ張りだこ

[ 2008年11月8日(土) ]

呑気に構えていると大方の「ウグイス嬢」は予約済みのシールが貼られていますよ。衆議院選挙が年内解散はなくなったのでしょうが、来年春という予想も出てきており、各地の市町村の組長や議員の改選と当たるのではという困った事態も考えられるのです。

合併して広くなった地域を街宣車で回ることになりますので、スピーカーやアンプを大出力にしたり、ウグイス嬢もセミプロからプロへとシフトしていっているようです。立候補予定者の皆さん、早く予約をいれておかないと大変なことになりますよ。私もアンプを200ワットに変更しました。前回は100ワットでしたから、倍ですね。

私のウグイス嬢は確保できています。前回選挙のウグイス嬢を束ねていた女性が私の選挙が終わると癌で亡くなられたのですが、後継者を育てておいて下さいましたので、まるで問題なしです。彼女には、本当に感謝です。ウグイス嬢で票が増えたり減ったりすることがあるのかですが、実はあるのです。特に他の候補者のウグイス嬢と比較される場面があれば、可能性は高くなります。

前回の私のウグイス嬢の何名かは、間違った名前を連呼するんですから、参りました。「たかまさ」を「まさたか」というのが多かったですね。同姓の候補者がいれば確かに気分を使います。しかし、思っていたほど疑問票はないものです。ですから、「はやしたかまさ」とフルで言う必要があるんですよ。

議員が大きな顔をする最大の理由は、選挙で勝ってきたからです。これだけは、ふたを開けてみなければ分からないからです。選挙がなければ、議員なんて○○な稼業と植木等さんも言ってたかも。不謹慎な発言と言われるかも知れませんが、選挙の時だけ燃える議員さんがいらっしゃるんですよ。