― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2014年2月21日(金) ]
友人が電話してきて、「〇〇が入院したそうな」、「〇〇が手術したそうな」と伝えてくれた。そして、「厄払いに行かんか」と。私は基本的に厄年とはお役に立つ年くらいに考えており、何ら恐れは抱いていない。
男と女の厄年が違うことも知らなかったくらい本当に興味がないのが私である。数えの61なら来年ですが、今が前厄というのだそうです。前がるから後ろもあるようで、ですから3年間は危険ゾーンみたいです。61以上が無いのは、数えの61以上生きる人が非常に少なかったからだろうと思いますが、今更新たな厄年は設定できないでしょう。
今日も庄原赤十字病院に定例の診療を受けに行ったのですが、「林さん、お腹の調子はどうですか」って聞かれるので、「本当に、たまにお腹が重い時があります」って言ったのが運のつき。「じゃあ、胃カメラを飲んでみましょうか」。「言わなきゃ良かった」と言えば、「何かあるかも知れませんから」と。「脅しですか」、「いいえ、念のためにです」に、「はい、分かりました」。
病院の掲示板にこれからは、「厄年のあなた、一度、検査を受けましょう!」なんてキャッチがあったりして。私も友人の電話がなければ、「胃カメラはしません」ってキッパリと断わったと思いますが、「厄払い」との思いがあったのかも知れません。還暦と厄払いをセットで売り出せば、下手な大型観光キャンペーンよりも売れそうな気がしてきました。ゲゲゲの鬼太郎ツアーかな (^_-)
« 前の記事 | | | 次の記事 » |