明日は議員全員協議会

[ 2014年2月17日(月) ]

明日の議員全員協議会で新年度予算案の説明がなされます。それが終わると、各常任委員会が開催され、重点審査項目をどれにするかという話しあいが持たれます。つまり、各課からの説明は全て受けますが、「庄原いちばん」に関する予算案に焦点を当てた審査となる可能性が高いと思います。

教育民生常任委員会の中で重点審査をどれにするかですが、ある議員は予算案を修正すると言っています。常任委員会のメンバーの理解が得られれば可能かと思いますので、ちゃんと説明できるようにして提案してくださいとお願いしています。具体的なお話は聞いていないのですが、子育ての予算を人を育てる(人材育成)予算に振り替えるべきと前々から力説されている方です。

予算案は執行者の思いですから、やみくもに議員が修正したりすべきでないという意見の議員もいますが、政策立案段階から関われない議員にとっては不満があることは事実です。しかし私は、普段の議員活動、常任委員会活動を通して政策論争することは大いに可能であると思っています。議員個々の考え方もありますが、一定の数にならないと力とは成り得ないのが議会です。

荒れる議会となるのか、シャンシャン議会で終わるのか、木山市長の初めての本格的木山予算が示される訳ですから、楽しみではあります。しかしながら、限られた予算で木山カラーを出そうとすれば、選択と集中意外に方法がないことも事実です。バラマキを極力減らし、「庄原いちばん」に資する事業に特化することを期待しています。