追加です

[ 2008年10月3日(金) ]

決算審査ということで、お金のことばかりみたいに書きましたが、そのお金を使って行った事業についても当然、審査を行った訳です。しかし、対費用効果という観点からばかりでなく、事業そのものの成果検証という部分も相当にあったように感じました。

私からすると、成果はどうかということだけで物事を見るのですが、長年議員活動をされている方々は見る視点が違いますね。正に、上から下から横から斜めから、検証されるのです。こんな方々が事業家であれば、絶対に成功者となること間違いなしです。議員にしておくのは勿体ないというものです。それにしては、借金が多いのはどういうことか。たぶん、昔々の議員さんからのつけが残っているのでしょう。

西城市民病院のコンサルから出された報告書がやっと議員全員協議会で全員に配布されました。6月末に出ていたものを何で今まで出せなかったのか、不思議ですね。所謂、事情というものがあるのでしょうが、深い深い事情なんでしょうね。このことに対するコメントは軽々には書けませんので、後日ということでご勘弁ください。それは、現在、検討委員会で相当に熱く喧々諤々の検討がなされているようですので。

私も一般質問で過激に迫った西城病院の経営改革ですが、やっと議論の緒についてというのが正解ではないでしょうか。西城の町立病院から庄原市の市民病院に生まれ変わる胎動であると思います。大いに議論して、将来にわたり経営不安が起きない経営体質になってもらいたいものです。

さあ、滅多としない草刈をこれから始めます。蚊取り線香を腰にぶら下げてやることにしましょう。