決算審査の報告

[ 2008年10月3日(金) ]

今日は議会で、平成19年度の決算審査特別委員会分科会(3常任委員会)が行った決算審査の報告を主査が行います。作文は副主査が行うこととなっていますので、総務財政の作文は私が書きました。

質疑の答弁は、主査が主に行いますが、書いたのが副主査ですから当然私にもお鉢が回ってくるかもしれません。しかし、詳しい内容の質問に対しては私たちが執行者ではありませんので執行者側に答弁をお願いすることになります。だから形式的と言われれば、その通りです。私は前々から何度も書いているように、監査自体をプロの公認会計士等に委ねるのが正解だと主張しているのです。

これは決して逃げの発言ではなく、昔の制度をそのまま残していても非効率で効果が低いと思うから敢えて発言しています。制度を変えればいいことなのですが、中々変化することを嫌う役人体質でしょうかね。これも言っておかなければならないのでしょうが、適正に処理されていうという前提であるということですからね。あくまでの、決算審査です。我社にも毎月監査に会計事務所からこられますが、健全経営の前提だと解釈しています。

私が言いたいことはご理解できますよね、そうです、非常に○○なわけです。これも儀式ですからね。(そこまで言うか)行政のスリム化の話が今日の新聞にも載っていましたが、制度そのものを変えない限り、超超過勤務は解消できないそうです。霞が関のお話だからでなく、その流れで仕事をしている、県も市町村も同じことだと思います。このあたりも、次の衆議院選挙の争点の一つに加えて欲しいものです。

さあ、愚痴をぐちぐち言わずに出かけましょう。