― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2008年9月25日(木) ]
昨夜は西城町の三和村という自治振興区で会派「希望」による議会報告会を開催しました。都合で私と溝口議員の二人だけで伺ったのですが、聞いて下さる方は4名でした。2人は親子でしたから、戸数(17戸)に対する参加率は18%ですね。それにしても、なんで三和村なのでしょうかね。
最初に少しだけ説明を聞いたのですが、たぶん、3つの地区が一つに再編されたことで「三和村」となったようなことでしたかね?溝口さんが、ここから入って行くんだというので、入ってみると本当に山の中に進んでいくのです。えらい所にいくことになったと思っているとポッカリと開けた雰囲気に変わりました。帰りに分かったのですが、町の中心部に通じるもう一本の道があったのです。そしてもう一つ驚いたこと、それは、集会所が3つあるのだそうです。
午後7時からの開催案内を配っていたのですが、4名が揃ったのは午後8時くらいだったと思います。稲刈りとその後の作業で忙しいのだろうと想像しますが、関心がないというのが正直なところでしょう。私は午後7時半頃に本気、帰ろうかと思ったんです。集会所のカギを開けに早く来て下さった世話役の人と既に1時間近く話していたものですから、「もう、ええか」と。その人は偶然に庄原市内にお勤めで、私は10数年以上前から知っている人でした。
そんな時に、2名様到着。更にその後、1名様となり、合計4名様を相手に報告会となりました。かなりご高齢の方が、唯我独尊おやじで独演会と勘違いしているのかというほど話し続けられるので、「私はあなたの話を聞きに来ているのではありません。私は議会報告会にきているのです」と、言葉で書けばこうなりますが、かなり頭に来てどなっていました。そうしたら、本音で話ができるようになって、結局は午後9時半過ぎまで大いに議論しました。
今日は西城の大佐で議会報告会を行います。たとえ0でもやりますよなんて言っていましたけど、出来たら10名くらいの聞く人がいると嬉しい私たちです。何のメリットがあるんならといわれる方、損得勘定で物事ができたり決まったりするのではないことを実証しているのです。
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