― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2008年9月26日(金) ]
昨夜の西城大佐地区での会派「希望」の議会報告会は、聴衆の最低記録を樹立しました。午後7時開演時は、0でした。15分過ぎに1名来られました。40分過ぎに1名来られましたので、合計2名となりました。来て下さった2名の方は、「今日は良かった。みんなも聞きに来ればよかたのにのう」と言われたその言葉が、我々に希望を与えてくれました。
こんなもんですよ。これは開き直りでもなんでもなく、状況分析をすると、こうなります。戸数が60数個の大佐地区にチラシを全戸配布、そのうちの2割程度の人と面談しながらの手渡し、およそ12名程度でしょうね。結果として、2名ですから、17%ということになり、一昨日の三和村とほぼ同率となります。スーパーのチラシの効果より数段に落ちることは間違いありません。満足度の問題です。
しかし、この2名の方がどうのように周りの皆さんにお話しになるかということに興味があります。来週の一般質問が支所で傍聴できることをお伝えしましたので、支所に行って「議会を見せてくれえや」と言われることでしょう。パワーポイントで議会報告をしていますので、インターネット上での議会の録画を見せてあげたら、「えらい時代じゃのう」、「来てよかった」の連発でした。実はお2人とも80歳を超えておられるのです。
昨夜、知ったこと。それは、庄原実業高校をお2人は卒業されていたことです。そして、敷信の多くの人たちと同級生であることも分かりました。さらに、その同級生が全員、農業分野でそれなりの活躍をされていたという事実を知ることができました。農業分野における庄原実業高校の果たしたきた役割は相当なものだと再認識した次第です。昨日のおやじたちも11月8日の実業高校100周年大会に参加されて大いに気勢を上げられることでしょう。
最低記録は更新しましたが、心は清々しく、新たの希望を貰った会となりました。さあ、次は28日に比婆山です。電子紙芝居(パワーポイント)持参で参りますぞ!
« 前の記事 | | | 次の記事 » |