議会改革、する?

[ 2008年9月18日(木) ]

今日は午前10時より議会運営委員会が開催されました。主に、今回の議会にかける補正予算について説明を受けましたが、その他の項で議会報告会について議論する場面がありました。

ある議員から議会報告会を隣の三次市でもやっているのだから、庄原市でもやりましょうということだったのですが、やりたくない議員さんが大半ということが判明したというか、再確認できたということでした。議会は今のままで結構と思われているようです。改革なんてことは、自分の首を絞めることに等しいという判断なのでしょう。

人前では開かれた議会とか、情報公開とか、言われているのでしょうが、仲間うちでは急にトーンダウンしてしまうようです。執行者側が市政報告会をするのであれば、我々議会も議会報告会をするのが筋と違いますか。議会報告会のやり方がどうのこうのと言うなら、やりながら手直ししていけばええじゃないですか。一寸、来客ですので、お休み。

会派「希望」では、議会報告会を今月24・25・26日と連続して行います。会場の手配をして、チラシを配って本番となるのですが、思うように人は来てくださいません。過去のブログにも書いていますが、最低記録は、3名ということもありました。しかし、「箸よく盤水をまわす」の喩ではありませんが、やり続ける以外に方法はないのかもしれません。

巷では来年の市長選挙や市議会議員選挙が取りざたされていますが、地に足をつけた議員活動をコツコツと続けることが私の道だと信じています。市民を置き去りにした得手勝手な理論で物事を進めることだけは謹んで欲しいものです。ブチ切れるのを我慢している私であった。