― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2008年9月7日(日) ]
今日は「敷信地区敬老会」が旧実留小学校体育館で開催されました。75歳以上171名の元気な高齢者の方々がお集りになり、およそ3時間あまり楽しい時間をすごすことができました。
私が最後の万歳三唱を行ったのですが、挨拶で「敬老会」とは言い難く、「高齢者の青年部の皆さん」と言わせてもらうくらいの元気印の方々ばかりでした。敷信地区には75歳以上の皆さんが400名いらっしゃるそうで、4割強の参加ということです。それにしても、何度も言いますが、元気ですよ、本当に!
型どおりの記念式典が終わると、演芸の部となります。詩吟・カラオケ・演劇・田舎芝居・フラダンスと何でもありの大会となりました。時代の流れというか、フラダンスが登場したのには少々驚きました。そして、私の同級生が田舎芝居にデビューしたことです。親の遺言の「人前で歌を歌ってはいけない」を破ることになったというくだりには腹を抱えて笑いました。
同じ体勢で椅子に座って聞いたり見たりする招待客の皆さんのことを今考えると、少し時間が長かったのかなと思ったりします。それと私が一人来賓席では半そでのYシャツだったのですが、結構、盛装された皆さんも多かったように思えました。もう少し、普段着の方がリラックスできたのではないでしょうか。
まあ、こんなことはこれから役員さんたちの反省会で出ると思いますが、よろしくお願いします。
どうして、旧実留小学校で行ったのかということをもっとアピールすべきだったのではないでしょうか?
これはリップサービスではなく、これからの自治振興区の大きな課題であり、戦略にもなるいことだからです。ノスタルジーだけで会場に選んだ訳ではないはずです。建物は移動できないのなら、活用方法を考えるのが私たち住民の知恵というものです。
大会を影で支えてくださった役員の皆さんには、心から感謝申し上げます。そして、ご参加くださった、高齢者青年部の皆さん、来年もお会いしましょう。
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