― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2008年8月30日(土) ]
昨日は、三次市で北部3市合同による「北部議員研修会」が開催されました。今回の当番幹事が三次市ということで、来年は庄原市ですが、「当選していたらお会いしましょう」と言うしかありませんでした。
安芸高田市は11月が選挙ということで、完全に選挙モード全開です。積極的に議員同士でヒソヒソ話しをされていましたが、会派同士での会話だったのでしょうね。それにひきかえ、三次市は4月に終わったばかりですから余裕の表情です。このことに火をつけたのが、実は三次の副議長の挨拶だったのです。
1部の講演会の講師に対するお礼の挨拶で、「私たちは4月に厳しい選挙を戦いました」で、止めればよかったものを、「安芸高田市さんは11月、庄原市さんは来年春」とやったものですから一気に選挙モードということになったと私は思います。おかげで、講師の話もすっ飛んでしまいました。
講師は全国市議会議長会事務局次長の石橋茂さんという自治省OBの方だったのですが、「地方分権改革と地方議会について」お話いただきました。正直、内容てんこもりで、焦点がややぼけたものになったのではと思いました。ただ、議会の役割について、議員の役割についてはかなり詳しくお話になっていました。言葉を選びながらではありましたが、「しっかりやって下さいよ」ということのようでした。
実は、講演会のあとの懇親会がメインのような会でして、「3000円でこれだけ飲まして貰って」なんて不謹慎な議員もいましたけど・・・。講演を聞いてそれに対して意見交換などするのが、研修会本来の姿だとは思いますが、ざっくばらんな研修会ということにしておきましょう。まあ、過去の歴史を知らない私が言うのはここまでです。
今日は午後7時30分から西城の平子ふれあいセンターで議会報告会を行います。明後日は、東城の小奴可研修センターで行います。ご近所にお住まいの読者の方は、聞きにおいでください。
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