市政報告会の感想

[ 2007年6月11日(月) ]

昨夜、午後7時から「市政報告会」をふれあいセンター・コパリホールで開催しました。椅子は100席用意したのですが、60数名の来場者でした。でも、満足です。

一番緊張していたのが、溝口さんでした。あの落ち着いた雰囲気の彼が、ソワソワしているのですから、お笑いですよ。文策さんは、流石に話が上手でした。私はいつもの通りに大声でしゃべりまくりですから、多くのことを話しすぎて、「ありゃあ、何を言うたんなら」だったかもしれません。

来られた方は60数名ですが、やはり私は、コパリホールで開催したことは、大正解だと思います。最初は、地元の敷信公民館でと考えたていたのですが、敢えて大きな会場にしたことで、自分達がより本気モードになりました。私達が本気で話せば、来場者も本気で聞いてくださいました。それは、質疑に表れました。

工業団地の問題、下水道の問題、新庁舎問題、学校の再配置問題など、真剣に質問されました。ですから、妥協するというのではなく、納得いただくまで説明しました。皆さんがやはり一番危惧されているのは、新庁舎問題です。「お前ら議員は何をしているんだ」という痛烈なご意見を多数いただきました。

これらは決してやらせのタウンミーティングではありません。こういう形での一般質問であれば、多くの傍聴者が来られると思います。理事者側の反問権も保障すれば、もっと充実した一般質問となることでしょう。そうすると、座っているだけの議員は不要となることも事実です。

どんな内容の報告会だったかって、来なかった人には内緒です。兎に角、皆さん喜ばれてお帰りになりました。次回は、川北で八谷さんがするのか、溝口さんが西城でするのか、明日の心だ。さて、私は辻立ちでも開始するかな。