市政報告会

[ 2007年6月10日(日) ]

ついに「市政報告会」当日です。予定していた友情出演4名が2名になりました。それぞれ地域での行事を優先せざるを得ない事情があるようです。

昨日、どういう内容で進めるのかということを話し合いました。「正直に言おう」ということを確認しました。正直とは、主観的か客観的かとなりますが、判断するのは聞く人ですから、我々の「正直に言う」というスタンダードです。

私は議員になっての2年あまりを回想するスタイルで報告する予定です。「はやし高正活動記録」を読み返しながら考えているのですが、段々と知らぬ間に「わかったふり」をしている自分があるのではないかと思えます。知らないことは、教えてと言える自分に戻らなければ!

八谷議員は、予算についてお話しされる予定です。議員があたかも予算を自由にできるが如くのことを言って歩くということは、「おかしい」ことなんだと説明されるようです。執行者と議会はどういう意味で車の両輪に喩えられるのか、そんなところも聞けるのではないでしょうか。

溝口議員は、財政再建についての彼の持論を展開するようです。どうして、財政がこれほどまでに悪化してきたのか、原因究明からスタートするみたいです。原因があれば、それを取り除けばいいわけですが、何故取り除けないのか、そのあたりの彼の仮説が楽しみです。

「またあいつらがやちもないことをしてからに」と言うのは、決まって議員です。言っていることとやっていることが違いすぎるからです。議会のチエック機能云々、どこをチエックするんですか。市民の皆さんが我々をチエックすることが重要なんですよ。そうすることによってお互いが得をする関係になっていくんです。

そのためには、「どぶ板議員」「利益誘導」「口利き」が無い市政を作ることです。