― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2013年1月22日(火) ]
呆れ果てた結末でしたと書こうとしたけど、2月からの議会に再提案するというから、「市長は、ピエロだね」という表現にしましょう。何をここまでむなしゅうするのかという気持ちがありますが、これが彼の美学なのかと思うと、正直、言葉が見つからない。
採決の映像がテレビに映し出された時に、反対が2人おると思われたでしょうが、補助金返還の財源に問題があると反対した2人ですから、事業継承には反対ですから、要は、議員全員が反対した訳ではあります。彼らの論法も聞かせていただきましたが、ノックアウトで再起不能とせず、タオルを投げ入れTKOに持ち込んだ2人であると私は思います。
ですから、手加減すると余計にじたばたし始めるのです。残るは、辞職勧告決議かな?議会軽視も甚だしく、混乱させたという理由で充分可能でしょう。否決がハッキリしていながら臨時議会を開き、その議場で、「じゃあ、3月議会にまた提案しよう」なんて聞こえるように言う市長の態度をどう思いますか。市長のパフォーマンスで臨時議会とは、本当に議員を侮辱しています。
どんなに言葉を弄しても、やっていることの本質は変えられません。市職員の早期退職の話題を以前書かせていただきましたが、市職員の2次募集をしなければならないほど辞めるみたいです。これって、市にとっては損失でしかありません。時間とお金をかけて育て上げた人財が消えてなくなるのですから、失われる税金ともいえます。
総括するならば、「失われた10年」となります。
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