一般質問終了

[ 2008年6月20日(金) ]

私の予想していた時間より約20分遅れの、午前11時20分過ぎに私の一般質問が始まりました。通告していた詳しい質問事項は、資料室にアップしていますのでご覧ください。

1項目目は、中心市街地活性化についての質問だったのですが、自画自賛という内容でした。大先輩のH議員からも、「あのアイデアはええのう」とお褒め頂きました。それは、新庁舎に設置されるバイオボイラーや地熱による冷暖房装置などを、観光の目玉にしましょうという提案をしたのです。

実際これほど大きなバイオ活用の装置はそんじょそこらにはありませんので、絶対に近隣から視察が押しかけてきます。正に今が旬のエコじゃないですか。だから、記念品グッズの販売や、視察団体様御用達のお食事処を整備しましょうと言ったのです。今でも、ちらほらではありますが、バイオ関連事業をしているということで、全国の議会から視察が来ています。

私たちの議会でも、先進地視察ということをズーッとやっているではありませんか。視察先での食事や宿泊は礼儀というものですから、外貨が落ちること間違いなしです。まあ、これはここまでとして。

庄原保育所の未満児保育の体制整備について2項目目は質問しました。3月議会ではかなり激しくバトルを展開しましたが、今回はややおとなしめで止めました。なぜかって、見解の相違の溝は埋まりませんので、またの機会にやりましょうということにしました。次回は、過去の議事録等で武装して挑みます。

最後は教育委員会への質問だったのですが、統廃合による子供の変化についてお聞きしました。人数が増加したことによって、今まで出来なかった運動や音楽などが出来るようになったことが大きいということや、良い意味での競争意識(切磋琢磨)が生まれたということでした。今後の課題として、スクールバスの運行について、若干議論しました。子供をだしに、大人のエゴで物事を進めることは絶対にあってはなりません。

今日もガミさんが傍聴に来てくれていたのですが、一度、ナイト議会を開催してみる必要があります。昼間に来れる人は限られていますので、我々が傍聴者に合わせることも必要です。