市長立候補予定者に会う

[ 2008年6月17日(火) ]

昨日は私が所属している異業種勉強会があり、来春予定されている庄原市長選に立候補を予定されている「藤原義正」氏をゲストに迎えて、意見交換を行いました。私より2歳年下の51歳の非常に真面目な方でした。

どういうことから彼がゲストになったのか知らないのだが、当番幹事が何かの縁でお呼びしたのだろうと思います。略歴等の自己紹介から話し始められたのですが、冬場を除いて、自宅から吉舎にある日章館高校までバイクで通学したと言われました。私たちの会派メンバーの田中五郎さんは、三良坂から庄原まで自転車で通勤されていたそうですから、似たもの同士ですか?

冗談はさておき、彼は高校生時代に政治家を志したのだそうです。それも、バイクで通学しながらそういう気持ちになったと言われていました。広島県警とマツダを経て、今年4月から政治活動を開始されたのだそうですが、全く個人で決意してのことだそうです。私は彼のことをコメントする立場でもありませんので、これ以上のことは書きませんが、聞きたい方は直接彼に会って、お話してみてください。

毎朝、西城と高の境目付近に立っておられるそうですから、出掛けて行けば確実に会えると思います。

市長選の立候補予定者が出てきて、ヒートアップしてきたのが、同じく来春行われる予定の市議会議員選挙です。お隣の三次市の選挙結果の分析から旧郡部が強いという認識になったのか、早めに動き始めた方が得策と判断されたのかどうか。引退予定の議員さんも積極的に「私は辞めます」なんて言えませんし、新たに立候補予定の方も、「私が出ます」と言うにいえず、現職組が走っている状態だと私は感じています。

他人事のようなことを書いていますが、私は「凡事徹底」です。