― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2012年11月29日(木) ]
明日の午前中までが一般質問の受付期間ですが、ここにきて、することにしました。12月議会での一般質問は「すまい」と思っていたのですが、光の問題と防災無線の問題がどうにも腑に落ちないので、もやもやした気持ちで年を越したくないので、一般質問します。
このまま何もせずにいると、「お墨付きをいただいた」と勘違いしてもらっては困るので、「ちょっと、待った」という意味も込めて、やらせていただきます。同僚議員と話していると、「自分はしなけど、林、しろ」みたいなことを言われます。何で私があんたの代わりをするんならとは言いませんでしたが、これもお役と思い、やらせていただきましょう。
私も合点がいけば質問はしませんが、何か隠しているというか、どうも胡散臭い。「今を逃したら光は引けない」という根拠を聞かせていただくことと、防災無線をそもそも基金を崩して整備すると言い出したのは誰かということが知りたい。そして、その張本人と一問一答でトコトンやろうじゃありませんか。23億円かけて、音が出る装置を配って、「安全安心」と本気でいう根拠は何か。
今日は、三次市役所の危機管理課にお邪魔して情報収集させていただきました。三次市と庄原市の根本的な違いは、CATVがあるかないかなんです。良~く考えてください。東日本大震災は未曽有の災害であったことは事実ですが、防災無線を含む機器類が本当に役立ったのでしょうか。本当に役立ったのは、自主防災組織だったのではないですか。声を掛け合って助け合った人たちが助かったのではありませんか。
機械は、あくまでも機械です。電源がなければ、ただの箱。二律背反することかもしれませんが、人間の知恵を優先させるべきです。
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