やはり異常気象です

[ 2012年9月3日(月) ]

友人が大連から広島に向かっていたのですが、悪天候のために福岡空港に避難着陸したそうです。また、ある友人は広島市内が大雨のために、電車が1時間以上停まっているとFBに投稿しています。これって、異常気象と呼ばず何と呼ぶ。

広島県内が同じ様に雨が降るのではなく、一定の地域に大量の雨が短時間で降るというのが近頃のパターンみたいだ。だから、三次から帰っていたら七塚辺りから大雨になったという話であったり、その逆に、庄原は降っていないのに三次の十日市は大雨だったなんてこともある。気象庁の方には説明がつくのだろうが、私たち素人にはどう考えても理解できないことが多い。

こなってくると、今年の冬はどうなのだろうかと心配になってくる。カメムシが大量発生なら大雪ということらしいが、カメムシに関係なく大雪が降るような予感がする。そこで考えるのだが、三次市は大雪で庄原市は降雪ゼロなんてことが起きはしないかと。広島市内が異常に低温となり山の中の庄原市が何故か暖かいという珍現象が起きたら、冬は庄原で過ごそうなんてならないかな。

そんな想像もしてみたくなるほど、異常気象が当たり前の様になっている。長い長いスパンで考えれば、瞬間的なことかも知れないが、地球号が悲鳴をあげているように私には思えてならない。あの大雨は、地球号が流す大粒の涙かも知れません。あなたはどう思いますか?