一般質問始まる

[ 2012年6月19日(火) ]

今日から一般質問が始まりました。今回は、14名が登壇して執行者を質すわけですが、議員は全員やる気満々で、興奮して時間配分をミスった方もありました。ある議員が、「職員の給与減額に関する条例改正をどうする」と市長に迫る場面は色めき立ちました。

前にもブログに書きましたが、14名中6名がジュオン関連質問を通告しています。今日は5番目の八谷議員が、冷静な中にも迫力ある声で、「騙されたではすまないでしょう」と市長を追及する場面がありましたが、「騙された」という答弁に終始していました。明日の1番手が私ですが、補助金返還命令をいつ出すかという点に特化して質問することになります。

議員側は一所懸命に質問しているのですが、答弁が白々しく聞こえるのは私の気のせいでしょうか。三次市議会では、担当部長が原稿の棒読み状態で、締めを市長が答弁していました。このスタイルも噛み合わないと感じましたが、三次も庄原も真剣勝負にはなっていません。儀式で一般質問をしているわけではないのですから、安易に妥協しない質疑にしたいものです。

明日の私は、地域担当職員制度の導入を迫るのですが、担当課が一度も聞き取りに来るでもなく、どうなるのか心配です。スーパー公務員養成塾の修了書をもらっている私としては、「できない」を「できる」にするにはどうしたらいいのかということも話してみたいと思っています。一般質問というより、講義だったりして・・・・・