傍聴に行っていました

[ 2012年6月18日(月) ]

今日は、三次市議会の傍聴に朝から行っておりました。4名の議員の一般質問を聞かせていただいたのですが、2番手の27歳の新人議員 小池拓司さんは若いだけにさわやかな質問のスタイルでした。

相当に緊張していたのでしょうが、質問内容はグッドで、これから鍛えれば答弁できないような鋭い質問ができる可能性を感じました。尾道松江線の道の駅構想についての質疑を聞いていて、道の駅をつくるかどうかは未だに決まっていないのではないかと感じました。平成26年の全線開通を待って、結論を出されるのかもしれません。

午後からは高校の1年後輩にあたる、甲奴の山村恵美子さんの一般質問を聞いたのですが、過去の三次市議会の質疑を例に出しながら、まるで一般質問劇を見ているかのごとくでしたが、まずは無難なデビューであったのではないでしょうか。これからは、一問一答で議論を深める工夫をされると、もっともっと違った答弁が引き出せると思います。

同級生のS君は、少しモデルチェンジをしたのかなという質問スタイルでした。昔だったら、同級生の副市長Tさんが答弁に立つと、急にテンションが上がっていたのですが今回は冷静でした。逆に副市長の方が声が大きくなっていたように思います。S君も言っていましたが、改選前は8名だった会派の人数が12名となり、内5名が新人ですので、育てるという観点からの質問スタイルの変化かもしれません。

最後の保実議員の一般質問は、用事があったので失礼しました。次回は、ちゃんと聞きますので、保実さん御免。