― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2012年6月12日(火) ]
本日、12時をもって一般質問が締め切られましたが、14名の議員が登壇することとなりました。そして、その内の6名が所謂、ジュオン問題を質すこととなっています。更にその内の4名は、恐らく最終日に4名が連続して行うこととなるように思います。
議会運営委員会で最終的に一般質問の人数調整がなされるのですが、14名ですから初日の19日に5名、20日に5名、最終日の21日に4名であろうと思います。動くことはないでしょうから、私は20日の午前10時から質問開始となります。それにしても、14名とは驚きです。それぞれの議員がそれぞれの思いで執行者を質すのでしょうが、一問一答で議論を深めて欲しいと思っています。
今回の通告で目についたのが、質問を小項目で整理されている議員さんが結構おられることです。これは、一問一答で議論を深めるということからすると、正に、一つ聞いて一つ答えて次に行くということになる危険性を秘めているのではないでしょうか。執行者からすると、組みやすい通告となります。私は、一般質問で議員も執行者も鍛えられると思っていますので、真剣勝負です。
話しは変わりますが、今日の議会改革特別委員会は2歩前進の3歩後退議論に陥りかけた(仕掛けた)のですが、一定の前進がありました。そもそもの問題は、地方自治法第100条14項の中に、「その議会における会派又は議員に対し、政務調査費を交付することができる」と書かれていますが、国会での議論の形跡もなく、運用についての細則などもなく、お好きにどうぞなんです。
このことを説明すると相当な字数を必要としますので、書きませんが、正に地方で考えてやってくださいが政務調査費なんです。ですから、真剣に考えています。
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