― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2012年6月13日(水) ]
庄原市は建設ラッシュとなります。大型公共工事が目白押し状態で、とうじょう自治総合センター(仮称)新築工事 620,550,000円、庄原中学校(屋内運動場棟)改築工事 518,700,000円、庄原市立庄原保育所新築工事 684,600,000円、庄原市立(仮称)高野保育所新築工事 300,300,000円、庄原市高野観光交流ターミナル(道の駅)駅舎新築工事 320,250,000円、庄原中学校敷地整備(第Ⅱ期)工事 260,400,000円の合計6本が本日可決されました。
総額27億からの大型公共工事となりますが、市内6ヵ所での工事ですから、市内の業者を総動員しても難しく、市外からの業者が相当に入ってくるみたいです。まあ、庁舎の工事でもそうでしたが、地元の会社が受けて大手の会社に下請けに出すという構造なんでしょうね。議員から、地元の下請けを使うようにしなさいという注文も出ていましたが、元請け会社の判断ですからね。
あと残された大型公共工事は、東城小学校の改築工事と給食センター新築工事と最後は庄原市小学校の改築工事で、The end ですかね。いえいえいえ、斎場の整備もありますし、西城保育所の移転新築もありますし、庄原市はお金持ちなんだと自虐的なことを言ってみても、お金のない庄原市であることに間違いはありません。
優先順位と費用対効果をどう判断するかは、市長の政治判断です。一気に出す意味は何なんでしょうかね。
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