私は何も変わっていません

[ 2012年5月24日(木) ]

近頃、複数の支持者から「あなたは変わったのか、どうなのか」という意見をいただきました。要は、執行部批判が影をひそめているということの様ですが、トマトハウスの土地の件で、大人しくするからという条件で高値で市に購入させたという話しまであるそうです。

私は確かに執行者の批判をあまりしなくなったのは事実です。それは、空しいからです。批判して効果が期待できるのならする価値もあるかもしれませんが、何も改善しない、する気のない相手だとハッキリと分かりましたので、違った観点から何とか庄原市が元気がでるものがある筈だと考え、猛烈に勉強をしている最中です。

まるでやる気をなくした働くことの意味さえも見失った職員をどうすれば活気ある職場に戻し、暮らしやすい庄原市を創りだす政策・施策を立案・実行する職員集団になるためにはどうすればいいか。トップを入れ替えれば簡単に解決するというものでもありません。緩んでしまったタガは、強権であればあるほど、緩むのです。

6月議会で質問すると宣言している「地域担当職員制度」は、全職員が庄原市内の全戸を訪問することから始めるべきと私は考えています。危機的と言われている割には呑気な庄原市ですが、本当にその呑気でつぶれたら市民はどうなるのですか。職員も必要なくなります。今ならまだ間に合います。議会改革も継続して取り組んでいきます。

「できない」を「できる」に変える議員になるべく、熱い思いは何ら変わることなく前進している はやし高正です。