凄い選挙戦です

[ 2008年4月4日(金) ]

4年前も激戦だった三次市長選挙が、今回も前回を上回るほどに激戦となっています。お陰で、市議会議員選挙が盛り上がらないものとなっているように私には見えて仕方ないのですが、どうなんでしょうかね。

段々と「あれは落ちるで」とか、「ありゃあ大丈夫よ」などという噂が巷に流れ始めている。私の友人のS君は、旧君田村で2名立候補しているので、緊張感をキープして選挙戦を戦っているのだが、旧三次市内では明暗がハッキリとしてきているようだ。ある程度の票を取ってきた人達は、「票が読める」ようだが、基礎票が少ない地区からの立候補者にとっては、「まるで読めない」というのが正直なところだろうと思います。

前のブログにも書いたのだが、市長選はお互いにガチンコ勝負ということは分かっているし、それなりの経験がある人達だけに、凄まじい戦いであることは間違いない。明日は現職さんが芸能人を呼んでくるそうだが、「そこまでするか」という気もしますね。そうは言っても、明日しかない訳ですから、悔いのない戦いなのでしょう。票を読むという作業は、実は立候補者では中々出来ない作業なのです。つまり、ひいき目に見るからです。

笑い話ですが、私が読んだ票は3000だったですからね。つまり、それくらい誰でも彼でも自分に入れてくれると思っちゃうんです。1軒家で家族全員で5票なんて絶対にあり得ない話しですが、それを信じるのが新人なんです。

この時間は、電話回線がパンクするくらいに電話をかけまくっておられるのではないでしょうか。人目につかず運動できるのが、電話です。他人の家に行ってお願いすると戸別訪問ですが、家の中の人と電話で話すことは何ら問題がありません。でも立場が逆なら、電話してきて欲しくないですね。勝手に人の家に電話するなです。