ポスターの確認

[ 2008年4月1日(火) ]

今日の私の仕事は、ポスターの確認作業でした。「ポスターがはがれている」という電話が事務所に入っていたので、「私が点検して歩きましょう」と言ったのは良かったが、これが結構大変でした。

33枚プラス2枚(市長選)のポスターが掲示板に張ってあるのですが、それぞれに個性があって見ていて楽しくなりました。個性とは、色使いとか顔の大きさなどです。えらく顔がボケて写っている候補者や、こりゃあ若すぎるでという過去形の顔写真などがあり、かなり綿密に確認作業を行いました。ついでに印刷会社別の枚数までカウントしました。

ポスターの貼り方に王道があるのかどうかは知りませんが、一番多いのがオシピン8本貼りですね。ご丁寧に10本張りもありましたが、これは無駄使いではないでしょうか。その対極が4本貼りですが、かなりのポスターがはがれたりはがれる寸前でした。今回目についたのは、高級なオシピンというか、金属製でない樹脂性のオシピンです。2名の候補がこの新型オシピンを使っておられました。

前のブログにも書きましたが、一体何人の有権者がシゲシゲとポスターを見てくれるのでしょうか。私が確認作業で歩いているときに見ていた人は、僅か3名でした。1名は字ばかりのポスターを一所懸命に読んでおられました。道のカーブに掲示板があるところなどは、殆ど誰も止まってまで見ないと思います。そんな箇所が結構多くありました。それにしても三次も広いですよ。庄原はどうなるんじゃろう。