健康管理

[ 2008年3月31日(月) ]

いつまで続けられるか自信がないので、「断酒」しましたが中々言えませんでしたが、今のところ「断酒」しています。21日に親友が亡くなり、健康体になりますと宣言しました。それはつまり「断酒」ということだったのです。

今日は健康管理について二人の友人と意見交換をしました。二人とも暴飲暴食をする方々ではないのですが、痛風・糖尿病が一人と、肝臓と心臓疾患が一人です。私は健康に良いことは何一つしていませんが、お二人とも結構、健康管理には熱心なようです。会話の中で、西洋医学の数値を日本人に単純に当てはめることは、さほど意味がないのではないかということになりました。

コレステロールの数値が高い云々と言われるが、死亡した人のコレステロールの数値を調べると、結構低い人が亡くなっているそうです。西洋人と日本人の生活様式は異なっており、特に食事については大いに違う筈です。牛乳を飲み始めたのも歴史からするとつい最近であり、肉を食べるようになったのも極最近だと言えます。つまり、日本人の健康指標があってもいいのではないかということになりました。

もう一人の心臓疾患の人に言わせると、私の血管は非常にキレイで動脈硬化などないというのです。肝臓の治療をすることによって心臓が悪くなった様に思うと言われました。それぞれ専門分野の医師が治療に当たるので、総合的な話が聞けないから、非常に不安感があるとのことでした。じゃあ、私のこれまでの生活スタイルで病気を発症しなかったのは奇跡かとうことですが、個人差ということです。

しかし、一歩手前であったことは間違いありません。つまり、理屈をつけて飲み食いしていただけのことです。飲みたい、食べたいという欲求に支配されていたのですが、理性が働くようになりました。つまり、健康で暮らしたいということです。第一弾の断酒が出来つつありますので、第二段の適度な運動に移らなければなりません。一番お金のかからない「散歩」の開始ですね。