― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2012年2月19日(日) ]
家内の叔母が草津の近くに住んでいるのですが、この季節には決まって「カキ」を送ってきてくれます。昨夜は殻つきのカキとカキフライをいただきました。
皆さんにはどうでもいい話題でしょうが、私には非常に嬉しいことなんですね。本当は酢カキで食べるのが一番なんですが、奥さんが、「酢カキは止めときんさい」と言うんです。それは、食べ過ぎてお腹が冷えて下痢になるからなんです。
ウソみたいな本当の話です。ですから、近頃は、殻つきカキを多く送ってくれるようになりました。各地にカキ小屋が作られて流行っているそうですが、これなら調理する必要もなく食器も必要ありませんから、手軽にカキが味わえます。
東北の宮城ではカキ養殖が震災で大変な被害にあいましたが、広島のカキ養殖業者さんがカキいかだを作るお手伝いに行かれたニュースがありましたが、競い合う産地があってこそ、カキもより美味しくなるのではないでしょうか。
キラリと光る庄原の特産品を育てるには、どこよりも美味しいと言ってもらえる農産物が一番だと、カキを食べながら思いました。
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