― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2012年2月14日(火) ]
明日から1泊2日の日程で、議会運営委員会の行政視察に出かけます。議会基本条例を平成21年4月から施行している徳島県小松島市と平成23年4月から施行した岡山県井原市のそれぞれの議会を視察させていただきます。
議会改革特別委員会は、議会基本条例に積み残しになった、議員定数、議員報酬、政務調査費の3点に特化して審議していますが、実は、議会運営委員会でも議会改革については継続して議論しています。つまり、残された課題処理は継続中ということです。
小松島市と井原市の概要は資料室にアップしますので、ご確認下さい。私は小松島市の議会基本条例に基づく重要事業実施に伴う政策等の形成過程説明シートに興味があります。要は、事業の必要性や予算(財源)などについて見える化している点です。
井原市議会では、北川さんの講演により向かうべき所を広く市民に公開して取り組みを開始されました。基本は、徹底した情報公開です。そして、あらゆる方法で広く市民の意見を聞く(集める)努力をされていることです。
議会改革は永久のテーマだと思いますが、着実に一歩一歩です。
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