短気病は治らず

[ 2011年10月19日(水) ]

今日は三次市議会にお邪魔して、議員定数問題・報酬問題・政務調査費問題について研修(意見交換)しました。私たち8名の特別委員会の委員に対し、三次市議会は、議長・副議長・議会運営委員会委員長の3名で対応くださいました。

少し早くに三次市議会に着いたので、部屋を借りて私たちの会議を行いました。実は、三次市議会との研修が終わって帰ってから特別委員会を開くことにしていたので、Time is Money. とばかりに、会議を始めたわけです。皆さんは、「ここで会議をするんか」という雰囲気だったのですが、私が強行したのがまずかったのか。

結論から言うと、議論にならない議論となったのです。つまり、言い合いです。で、私が切れました。正確な単語は覚えていませんが、「やってられるか」的な言葉だったと思います。我慢していたものが一気に出てしまいました。しかし、皆さんは大人ですから、何事も無かったように会議を続けられたのですから、素晴らしい。

時間が来て、三次市議会との研修となったのですが、実に活発な質疑が行われました。結構、3名さんは本音で語ってくださったので、ありがたかったです。私も普段からお付合いのある議員さんたちですから、安心感が違います。来月4日、北部三市の議員研修会が三次市であるので、そこで話し合いましょうということで閉会としました。

短気は損気といいますが、後味は悪いですね。「改まり」ということばを念じています。