明日は安芸高田市

[ 2011年10月17日(月) ]

議会改革特別委員会で、明日は安芸高田市にお邪魔することになっていますし、明後日は三次市です。議員定数減を決められた安芸高田市議会のお考えをお聞きするのと、議員定数を変えないとされた三次市議会のご意見をお聞きします。

国会議員の人数を減らすと言いながら各党の思惑から決定打がでない国会ですが、決めれないと私は思います。矛盾したことを言うようですが、議員が自分たちで自分たちの首を絞めるようなことをする訳がありません。ましてや公党でありならが、存続がかかっている党もあったりして決断するとは思えません。

二大政党制になりつつあるとはいえ、埋没する政党もあるわけですから、議員定数の削減は正に死活問題です。私も含め、「私こそが一番頑張っている議員」と、どの議員も思っているのです。ですから、議員であり続けなければならないと己に言い聞かせているのです。その呪文が効かなくなったときが引退となります。

議員定数の根拠も、議員報酬の根拠も、あるようでないのが本当のところです。国会議員の選挙をどうするのかと議論しているのと同じことです。やけくそ気味のブログになっていますが、それが事実だから仕方ありません。ですから、各市町で定数や報酬がバラバラという事実が真実を物語っています。

だったら誰が決めるのかとなりますが、パワーバランスの世界です。庄原市には庄原市のパワーバランスがあるのです。