― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2007年12月27日(木) ]
これを異常気象と呼ばず、何と言いましょうか。外は、ポカポカ陽気と表現してもいいくらいのお天気です。昨日も道後山のふもとに暮らす人と話したのですが、子供の頃からの記憶で、雪が全くない年末は経験がないそうです。
日中の気温が20度になろうかというのですから、信じれません。南半球のオーストラリアも異常気象で、大変な猛暑で、加えて火災が各地で発生しているそうです。暑過ぎると飼料作物ができず、家畜も暑さとのダブルパンチで死んでいくことになります。すると、日本に輸出しているオージービーフが当然値上がりとなり、家計を直撃です。
しかし、地球温暖化問題が世界的な規模で語られ始めたことは、問題の域を超えて、生命線を侵す事態になってきているのではないでしょうか。正に、生態系が壊れてきています。海水温度が上昇しており、冬に水揚げされるべき魚がいなくなっているようです。近年の鮎の不漁も、水温との関係だと言われていますが、地球号が壊れていっているのではと非常に心配しています。
これは聞いた話ですが、政府の今のキーワードは環境だそうです。環境に優しいというものには積極的に予算をつけていく方針とも聞きました。優しいという解釈ですが、エネルギーをかけない、環境負荷の少ない方法ということだそうです。ですから、作物の栽培も、露地ものが断然優しい栽培方法ということになります。石化燃料を焚いて加温するということは×だというわけです。旬の野菜を旬に頂くということこそ、環境に優しいことだといえます。
そうです、生活の仕方(ライフ・スタイル)の見直しが急務といえます。飲みたいだけ飲んで、食いたいだけ食っての私こそが、最悪のライフ・スタイルを送っている張本人です。(『反省しろ!!』という、外野の声)(『言うだけなら、誰でも言う』という、ヤジ)
あああああああああああああ、こんなこと書かなければよかったのか???
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