報酬を改正する条例案

[ 2007年12月18日(火) ]

私は上手く纏めれないので、大雑把な話で申し訳ありませんが、職員さんと特別職さん、教育長さん達の今年4月から実施していた我慢しなさいカットが数パーセントづつ復活することになります。施行は来年1月1日からとなっています。

これまで、市長は20%カットでしたが、15%カットに。副市長は、13%カットを9%カットに。教育長は、12%カットを8%カットに改めるというものです。カット率も高かったのですが、どうして今のこの時期に提案されたのか、私には理解できません。

一般職員さんは、5%カットを2%に、6%カットを3%に、7%カットを5%に、8%カットを6%に改めるというものです。私は職員の給与はカットするなと主張していたのですから、全て元に戻すべきと考えます。財源は、国からの交付金アップによるものです。

しかし、地場の企業の給与と比較すると、幹部になるほど差がついているのも事実です。自治体職員一律算定方式も見直す時期に来ているのではないでしょうか。何故、公務員の給与が一般企業の給与水準で決められているのか、これまでの渡りを解消して、給与表をやり変えなければなりません。やる気の給与にすべきです。

それと、若年層職員(入ってあまり経験がない)の給与が人事院勧告によりホンノメクソほどアップします。これも来年1月1日からとなっています。何が言いたいかというと、議員の報酬については年度途中でもあり8%カットで行きましょうとなりました。一応、来年3月末までの特例となっていますが、任期一杯までは継続すべきと考えます。ええ格好で書いているのではなく、心意気です。黒田節かな?