― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2007年12月14日(金) ]
私は午前中に順番がきましたが、11時17分からでした。職員の意識改革や機構改革について掃除を通して訴えたのですが、「やりましょう」とはいきませんでした。まあ、ぼちぼちと陰徳をつんでいくことにしましょう。それと、自治振興区の質問は、私の言わんとすることは分かってもらったとは思うのですが、難解ホークスだったようです。
私が言いたかったのは、部長制を廃止しようが課長制に移行しようが、職員教育を内部・外部で行おうが、「そんなの関係ない」とまでは言わないけれど、心の意識改革をする方が効果が高いと訴えたわけです。これは、自己研鑽ということでもあります。掃除を強制するわけでは決してありませんが、「一事が万事」で、掃除ができない人間は何もできないという松下幸之助の言葉もあります。
私はとりあえずやってみるということが大切だと言いたかったのですが、言葉足らずで真意が伝わらなかったのではと反省しています。年末に市役所1階のトイレを掃除して新年を迎えるつもりですが、ひそかに謙虚に行うつもりです。
自治振興区の質問は、これで3回目となるのですが、限界集落とか過疎とかの対策は云々と言ってみるばかりでなく、先頭を走る自治振興区のモデル、本当の限界を迎えつつある集落を再生する実証実験のモデル、そういうモデルをやってみましょうということが伝えたかったのです。役所は限りなく小さくなるのが私の理想ともいいました。自分たちでできることは自分たちでやらせてよって、言っているだけなんです。そうすると、まことにその通りという答弁がくるのですが、結局は役所の下請け組織を脱することができない現実です。
まあ、焦ることなく地に足つけてやっていきましょう。明日の心だ!
« 前の記事 | | | 次の記事 » |