― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2011年3月10日(木) ]
「悩める手紙」のブログを書いたら、「どういう手紙ですか」、「読ませてもらいたい」などの電話が良くかかるようになりました。どうも、気になる人が多いみたいですが、読めば特定されるので、公開できません。
三楽荘の設置管理条例が産業建設常任委員会に付託され、今日がその委員会開催の日ですが、どうなったのでしょうか。歴史的建造物という一点で推してきた執行者側が、一転して、観光交流施設という位置づけでの設置管理条例を提案すること自体に非常に無理があると私は思います。
結局、こういうことになるのではと想像していましたが、当たり前田のクラッカーです!これでは、これまで議論してきたことが全て反故ということになりかねません。今入った情報によると、未だに結論が出ていないそうです。個人名は出せませんが、「こんな議論はやっとられん」と、かなりエキサイトしている方もいるみたいです。
悩める手紙の差出人からすると、三楽荘問題が宙に浮いて、右往左往す様を高みの見物といきたいところでしょう。三楽荘と交流施設のえびすを一体的に運営すれば良いという議論も出てきていると聞きますから、始から出来レースを仕掛けていたのではないでしょうか。騙しのテクニックです。あれ~、誰かの有名な発言じゃないか!
多くの時間を費やして議論したことは何だったんでしょうか。多額の公金を投入したことは、どう判断されるのでしょうか。ジュオン問題も解決の糸口は見出せず、庄原のペレットも不人気とか、まるで、八方ふさがりです。
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