― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2011年2月3日(木) ]
手も足も出ない、「調査特別委員会」なるものは解散すべきではないでしょうか。資料は置いておくから勝手に読みなさい。説明が欲しければ、どこのどこをと伝えてください。
昨日は記者会見が開かれなかったことを書きましたが、今日の議員全員協議会開催の前に、高橋副市長より昨日のジュオン関係者が集まっての協議について報告が行なわれました。冒頭、議長より、「一切の質問はしないで下さい。聞くのみで、10日の調査特別委員会で質疑は行ないます」と。子供のお使い以下の扱いです。
報道各社は、「今日こそは何か聞ける」と意気込んで来られたのでしょうが、「肩透かし」が決まり手でした。カメラが3台もセットされていたのですが、報告が終わるとそそくさと帰られました。議会も議会なら、執行者も執行者と呆れ顔でしょう。閉塞感漂う庄原市に明日はあるのかという気持ちで一杯です。
役にも立たない「調査特別委員会」なるものは早期に解散すべきです。10日に開催されますので、私は思いの丈を述べさせていただこうと考えています。「また、林が馬鹿を言ようる」と思われるでしょうが、時間は有限ですし、コストもかかることですから、次の道を探るべきです。
そうそう、報告の趣旨は、「ジュオンの西本氏より、『3月末までにスポンサーを探す』と言われた」のを聞いたという、子供のお使いでした。
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