― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2011年2月2日(水) ]
以前のブログに、2月2日にジュオン問題で関係者が弁護士事務所に集まって一定の方向性が出されると書きました。今日が、その2月2日ですが、何か有っても無くても記者会見を開くとしていた市が、一方的に記者会見を開かないことにした模様です。
4時からの記者会見と聞いていた私が議会事務所に電話を入れて確認すると、「開かれません」という回答でした。こんなことが仮に広島市であったら、責任問題になります。これでは、開かれた市政とは、かけ離れていると言わざるを得ません。議会もなめられっ放しですが、マスコミもなめられたものです。ペンは剣よりも強しじゃないの!
「徹底した情報公開」なんて、二度と言わないでいただきたい。情報は鮮度が命であることはご承知の通りです。時間が経てば、生の情報が煮付けられたり、焼かれたりして味付けの情報に変化することも考えれます。責任ある立場の人の発言には大きな責任が伴います。私のブログにもそれは当てはまることです。
文字にすると逃げることができません。ですから、回答は文章でお願いしますという質問を一番嫌うのが行政でもあります。だから、議事録が重要になってくるのも事実です。問題の解決を先延ばしすることで、庄原市にはどんなメリットがあるのでしょうか。私にはこのままでは、厭世観が支配するのではと思えます。
今日は午後から友人と話していたのですが、市民の代表であることを忘れてはいけないと何度も言われました。行政は市民のためにあることも忘れるなとも!
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