― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2011年2月4日(金) ]
今朝の中国新聞県北版を開いて、「昨日の副市長の説明は何だったんだ」と思いましたし、「議員というのは、この程度の扱いなんだ」と半ば呆れて笑いがでました。
同僚議員が電話してきて、「ここまでコケにされると、笑うしかないね」ということになり、二人で大笑いしました。事業の継続を本気で考える人なら、勝手に破産手続きをするなんて有り得ないことです。その有り得ないことをした人が、スポンサーを探すなんて。そして、金融機関が黙って待つとは。
知り合いが、「中国より朝日が踏み込んだ書き方をしている」と電話してきましたので、朝日新聞も読みました。3セクでも十分採算が取れる事業だなんて言った人が、3セクにはさせないと平気で言っています。事業担当副市長に全てをおっかぶせてしまい、市長も事務担当副市長も、「私は関係ない」と言うのでしょうか。
どこかの国の国会ではありませんが、「国民に信を問う」で、市長・副市長・議員は全員総辞職です。しかし、その前にジュオン問題を解決しておかなければなりません。議員も各地に出向いて、住民の皆さんに今回の問題を説明する責任があります。だれも「ほっかむり」で逃げようとしているようですが、市民の皆さんはそれでいいのですか。
しかし、段々と、「ジュオンはどうなっとるん」という声が大きくなってきているように感じます。事実、今日もN田先輩が心配していました。「こんなことでは庄原は暗くなるばかりじゃ」と。「どの会社も必死で頑張っているのだから、補助金なんて止めろや」とも。高額納税者の声には説得力がありますね。
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