― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2010年10月29日(金) ]
大相撲が55年振りに庄原にやってきました。私も仲間たちと桟敷席で観戦して帰ってきました。桟敷席というから、テレビで見るような囲いの中で見れるのかと思ってい行ったのですが、シートにテープで囲いの印がしてるだけで、少しショックでした。
それでも、力士の迫力はテレビの比ではありません。どの力士も大きく、背は高く、直ぐにでもプロレスラーになれそうな感じでした。しかし、残念というか、分かってはいたことですが、外国人の力士がもの凄く多かったですね。グルジアとモンゴルが独占状態です。日本の国技というより、世界の相撲と言った方が良いのかしれません。
横綱 白鵬は、思ったより筋肉質で細かったですね。彼は少なくともデブの相撲取りには見えませんでした。複数の知り合いが、「林君、廻しを忘れてきたのか」と言うので、「まだまだ、可愛いお腹です」と答えておきました。下世話な話ですが、あの巨漢で便器に腰を下ろしたなら、便座が壊れるのではないかと勝手に心配しておりました。まあ、特注品でしょうね。
何故か人気があったのが、「寺尾」でした。審判として土俵下に座られたのですが、「やっぱり、かっこええね」という声が結構聞こえていました。何でもそうですが、生を見るのが最高ですね。多くの小学生が観戦に来ていましたが、子供も感激したことでしょう。正に、満員御礼でした。
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