― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2010年10月28日(木) ]
今日は、三次市神杉コニュニティセンターの皆さんが 「板橋さとやま学びの森」に視察においでになりました。視察目的は、同様な学びの森を地区で整備する予定があるので、組織の作り方や運営方法を学ぶということのようでした。
総勢17名の皆さんが学びの森に着かれたのは午前9時20分頃だったでしょうか。お互いに整列して、簡単な開会式を行ないました。私たちは必ず開会式と閉会式は行なうようにしています。けじめですから、やった方が締まります。視察に来られた人も、「これから勉強するぞ」という気持ちに切り替わりますし、受け入れ側も、「我々の思いを伝えるぞ」となるのです。
最初は座学ということで、これまでの取り組みについて大まかなお話しをさせていただきました。そして、別な会員がパワーポイントを使って、映像による詳細な活動の内容を説明させていただきました。今回は、説明終了後の質疑とせず、説明の途中でも手をあげて質問をして下さいとお願いしました。そうすることで、より具体的な質疑となるからです。欠点は、時間がかかることです。
約1時間の座学を終えると実際にフィールドに出て歩きながらの説明開始です。炭窯、ステージ、遊歩道と進み、研修棟と障害者用トイレ、そしてバーベキューテラスへと帰ってきました。山の中をゆっくりですが50分近く歩いたことになります。そして、少し早い昼食は、お釜で炊いたお結びにナバ入り豚汁、お漬物、ナバの白和えという田舎メニューでした。
身体も冷えていたので豚汁の売れ行きが良かったですね。何と、お結び8個という方もおられ、ビックリしました。山の中で食べるお食事は本当に美味しいものです。お食事の後は閉会式となり、「これからも交流していきましょう」と約束し、お別れしました。神杉の皆さん、頑張って下さい!応援しています。
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