― はやし高正が日々の気になる出来事に関することを書いています
在宅介護に思う[ 2025年12月15日(月) ]
今日は庄原赤十字病院に母親を連れて行きました。常時オシメをしている関係で膀胱炎になり易いのですが、今回は中々症状が改善しないので泌尿器科で検査を受けることになりました。
服薬しても血尿が出るので、母親も心理的に塞ぎ込む様になってきていました。掛かり付け医の先生に相談しながら母親の介護をしている訳ですが、時には専門医の出番となります。検査中も私がずっと付き添っていたのですが、看護師さんが、「102歳にはとても見えないけど、何歳で止まっているのかね」と言われました。
私はとても100歳超えなんて無理ですが、やはり母親は、内臓や心臓が丈夫ということなんだと思います。今日から1週間、経過観察のためのバルーンカテーテルでの排尿となります。本人は管が気になって仕方ないみたいですが、何とか乗り切ってくれるでしょう。
私も介護が段々と板についてきたというか、母親だから分かるという部分が大きいと感じます。介護の専門職の方々には本当に頭が下がります。仕事だからできるというものでは決してありません。私も家内と一緒に在宅介護を極める覚悟です。
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