市政について議論

[ 2025年9月30日(火) ]

新市長と新議会となり半年が経過しようとしていますので、仲間と庄原市政について議論しました。主に9月議会一般質問での執行者と議員とのやり取りが議論の材料だったのですが、どちらも低空飛行との評価でした。

新人議員の質問が2名だけだったという点は、大いに不満となりました。ただ、1名の新人は6月議会に比べると喋りは格段に上手になっており質問内容も良く考えられているとの評価でした。しかし、自分でも録画を観て、足らなかった点を改善していって下さい。期待しています。

今回の一般質問では市長の慎重姿勢が目についたと皆さん話されました。答弁書を読むのは理解できますが、追加質問に対する答弁はもっと思いを率直に話されないと選挙戦で言っていた、「命を懸けては、この程度か」と市民は思います。市民は直ぐに結果を求めているのではなく、確かに変わっていっていると実感したいのです。

我々も一緒に選挙を戦いましたので市長・議員の気持ちは良く分かっているつもりですが、皆さん、良い子すぎるとの評価でした。一般質問で喧嘩しろとは言いませんが、どちらも市民が選んだ代表なのですから、おもんばかる必要はないのではとの意見がありました。是是非非でやって下さい。

今春の選挙は一種、異常な盛り上がりでしたので、今でも市民は注視しています。初志貫徹という言葉を市長も議員も大切にして活動されることを切に願っています。