― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2025年9月16日(火) ]
昨日は、14日のブログに書いていた通り「板橋さとやま学びの森」の作業小屋に倒れた枯れ松の撤去作業を行ったのですが、周りの松も殆ど枯れており危険ですから全て伐り倒しました。
実は私はこの樵(きこり)という漢字を知りませんでした。きこり変換で木こりと出るのですが、漢字は無いのかなと広辞苑で調べたら樵があったのです。山林の木を伐ることだそうですが、由来は木を集めて燃やすということだったそうで、太古の時代から木は燃料であったことが伺い知れます。
蘊蓄はこの程度にして、久々にチェンソーで伐倒して玉切りしたのですが、クタクタになりました。先ず、エンジンチェンソーで伐り倒し、枝払いを充電式チェンソーで行いますが、充電式チェンソーも改良されており、軽くて枝払いには最適です。しかし、折角整理しても、松くい虫ですからから薪にはできないのです。
以前は枯れ松は焼却処分していたのですが、今では焼却はダメとなっていますので、ユンボで穴を掘って埋めています。松くい虫については研究はされているのでしょうが、ダメですね。学びの森一帯は50年前くらいまでは松茸が沢山生えていましたが、今では雑なばも生えません。
我家の庭の松も枯れましたが、恐らく虫が入ったのだと思います。2本あった松ですが、これで1本も無くなりましたので、何とも寂しい限りです。
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