歩け歩け運動

[ 2025年3月22日(土) ]

昨日は春を思わせる程の陽気でしたが、山の中に入るとまだまだ路肩には残雪がありました。3月も下旬となり、歩け歩け運動も佳境となってきていますが、皆さん疲れがピークを迎えておられるのではないでしょうか。

我家を訪れる立候補予定者はいません。まあ当たり前といえば当たり前でしょうが、心のどこかでは、「来て欲しな」と思っています。近所に住む姉は、「〇〇さんが今日は来ちゃった」と楽しそうに話しています。しかし、これまでのお礼もあったりして、丁寧にお話を聞くので何もできないと愚痴も言っております。

都会ではありえない田舎型なんだろうとは思いますが、高齢者がスマホでSNSを操ることはまだまだ稀です。しかし時代は確実に変わって来ています。昨日の歩け歩け運動での驚きをひとつ。固定電話は殆ど使われていない現実を目の当たりにしました。私の母も元気な時はそうでしたが、殆どの高齢者も携帯電話なんです。

後援会事務所から電話部が電話をかけることは無くなりました。個人が個人の携帯から登録している友達に電話をかけるかメールする時代となっています。歩くのが大変な高齢者の皆さんに多くお会いしましたが、男性の脳梗塞を患った人が多いのにも驚きました。本当に投票に行けるのでしょうか?

今日はこれから呉市の20周年記念式典に出掛けますが、平成の大合併の検証をすべきです。何の検証もせず、疲弊したというだけでは行政の怠慢といえます。国も地方創生と言い続けていますが、どこが創生となっているのか、中山間地域は置き去り状態です。書きながら頭にきた私です。