久々の呉市でした

[ 2025年3月23日(日) ]

昨日は、呉市合併20周年記念式典に来賓として出席させていただきました。新原市長の簡潔な挨拶に少し驚きましたが、そのあとの市議会議長の長々として挨拶には呆れました。式典そのものも簡素なものでしたので、恐らく、新原市長の意向に添ったものだったのではないでしょうか。

挨拶の話を冒頭に書きましたが、執行部と議会側の擦り合わせがなされていなかったために起きた乖離ではなかったのかと思います。少しだけお話すると、市長は呉市となってみんなで頑張っているという内容でしたが、議長挨拶は、一つの呉市にならなければというものでしたので、私は違和感を覚えました。

私が評論家みたいなことを書いてしまいましたが、今期は多くの市町の20周年記念式典に来賓としてご招待を受けましたので、呉市の簡素な式典がやけに新鮮に感じられました。しかし、呉市の新庁舎は立派ですが多目的に使える工夫が随所に見受けられました。式典が行われたホールはこんな感じです←クリック。

駐車場も最初は狭く感じたのですが、何の何の多くの台数が駐車できますし、一般市民も便利良く使える様に設計されていました。新原市長一人の考えではないでしょうが、市民目線であることは間違いありません。久々の呉市訪問でしたが、新たな呉市を感じることができました。