体験交流会

[ 2010年8月28日(土) ]

北広島を拠点に活動されている「みどり情報局ー広島」と「板橋さとやま友の会」の体験交流会を明日、北広島にある『ろうきん森の学校』で開催します。内容は、一緒に山に入って実際に作業をしながら交流することになっています。

山の日がご縁で、「ひろしま緑づくり インフォメーションセンター」から各種情報が入ってくるようになりました。その中に、「みどり情報局ー広島」という団体の情報がありました。仲間で作業班をつくって、山の請負作業をされているということも書かれていました。局長の檜谷さんは広島市内在住だった55才の時、実家の7haの山を引き継がれ、週末は夫婦で山の作業をするようになられたのです。

そして、退職後は奥さんと二人北広島で暮らしながら山仕事をしておられます。と、ここまで書けば優雅そうですが、山の仕事大好き人間になられ、今では指導者になられています。私たちはど素人からの出発ですが、局長も実はど素人からだったのです。ですから、明日は皆さんの苦労話を聞きながら、山で実地指導を受けるとことになっています。ですから、チェンソー・なた・てのこなども持参します。

檜谷さんたちは森林ボランティアや森林組合の人たちに安全作業指導もされていますし、ひろしま森づくり安全活動 研修会・特別講習会の講師であり審査員でもあります。私たちも将来的にはランク3という資格の取得を目指しています。山でボランティアの人たちに木を切ったりしてもらうには、将来的には資格を持った指導者がいないと出来なくなるかもと言われています。たぶん、そうなるでしょう。

昨日の「板橋さとやま友の会」総会でも、退職後は山での仕事がしたいという会員さんも結構おられました。板橋学びの森の周辺は手入れのされていない山ばかりですから、将来が楽しみです。しかし、明日も暑いだろうな・・・・・・