議場設備の改修

[ 2024年9月12日(木) ]

合併から20年経とうとしている市議会本会議場の音響と映像設備の改修工事がぼちぼち始まっています。議会中継や録画を観られた皆さんならお判りでしょうが、特に音響に対するクレームが多かったです。

これまで議場の左右の壁2カ所に設置したあったモニター画面に新たに傍聴者用の大型モニターが1台追加されます。これまでのものは議員や執行者からは観えるのですが、傍聴者からは殆ど見えない位置にありました。これからは資料等も画面表示することになると思いますので、傍聴者の皆さんは喜ばれると思います。

機器の細かい部分は私には分からりませんが、二十年ひと昔と言いますが、色々なところに不具合が発生しており、修理対応できないとのことで改修となりました。これで議会事務局員の機械操作もかなり楽になるそうです。実は、質問者と答弁者のマイクの切り替え作業は結構複雑みたいで、時々間違いがあります。

全面的に改修できるのは11月くらいみたいですから、本格稼働は12月議会からとなります。議長席に座っていて困ることは、自分の声が自分で聞こえないことです。小さなスピーカーでも構いませんのでモニターがあれば嬉しいです。と書きながら、操作が分からないからかも知れないと心配になってきた。

近い将来、一般質問の通告文をAIが読む様になり、市長の第一答弁もAIとなったりして??NHK問題もありましたので、そんな時代が来るかも知れませんね。