新庁舎、動き出す

[ 2007年10月23日(火) ]

今日は議員全員協議会が開催され、新庁舎の実施設計の図面が配付されました。新聞報道の通り、喫煙室がなくなっていましたが、総務地域振興常任委員会では、喫煙議員から「どこでワシらは吸うんなら」という意見が出たとか出ないとか。

市長答弁で、時代の流れであり、庄原市の医師会や県の医師会からも要望が出ていますし、東京出張で乗る飛行機は2時間くらいはタバコを吸えない訳ですから、市役所においでになる皆さんも2時間程度は我慢していただくことは問題ないと思いますという主旨のお話しでした。私も10年前まではタバコを吸っていたわけですから、吸えない辛さは知っています。市長もこの前まで、ヘビースモーカーだったのですからね。

肝心の設計の話は出ず、タバコをどこで吸うかというですから、市民によ~く見える玄関口にたむろして吸ってください。外国では殆どの建物内は禁煙となっており、玄関付近でタバコを吸っている人を多く見かけます。税金を納めているというのであれば、どこでも吸ってもいいという論法にはなりません。これは嗜好品ですからね。機械を設置して強制的に排煙などということは、これぞ税金の無駄使い以外の何物でもありません。

什器備品については、現在使用中のものを使うことにしていますが、不足分などについては購入も検討するということでした。これも致し方ない訳ですから、キレイに磨いてキレイな庁舎にマッチするように努力しましょう。管理経費削減からも、掃除は自分達でやりましょうよ!絶対にやるべきだと私は思います。朝の10分で出来ることですから。民間会社は、殆どが自分達でお掃除をされていますし、庁舎よりはるかにキレイです。