市議会議員になろう!

[ 2024年8月20日(火) ]

「またか」と言われること覚悟で書きます。「来年4月の庄原市議会議員選挙に立候補して当選しましょう!」どうして何度も何度も言うのかですが、辞める議員がいるから新しい人が立候補しなければならないのです。

何人の議員が辞めるのかは私には分かりませんが、肌感覚からすると、5名以上の議員が辞めると思います。ひょっとするとそれ以上かも知れません。あんたは呑気な無責任なことを書いているけど、「あんたはどうなんなら」と聞かれれば、ご想像にお任せしますって煙に巻くのです。

私が所属している「地域政党きずな庄原」では、庄原市議会議員選挙候補者の公募を始めます。詳しい内容は近日中に公表できると思いますのでもう少しお待ちいただきたいと思います。地域の課題は地域で解決するというのが我々の考え方です。庄原に住んで満足、住み続けたくなるまちづくりが理念です。

私個人的意見(考え方)として、「議会から庄原市を元気にする」というのがあります。執行機関と議会は車の両輪と良く言われますが、両輪になるためには議会が完全な独立機関である必要があります。これまで長年の因習により、執行機関にぶら下がっている議会から脱却できていません。

議会として出来ることは沢山ありますが、議会の手続きを経なければ変えることはできないのです。今回、議会だよりをもっと読みやすい、読みたくなるものに作り変えましょうと動いていますが、1年以上の議論を経て出来上がったものが8月号です。まだまだ途上ではありますが、理想形には程遠いものです。

現在の庄原市議会には7名の一人会派が存在します。やはり議論を主導していこうとすれば確かな会派が必要と私は考えます。地域政党きずな庄原議員団は4名で最大会派ですが、本来の意味での最大会派を目指すべきです。そういう意味では小沢一郎さんの考え方は理解できるな。