― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2024年5月12日(日) ]
佐藤さんの本屋さんにやっと行って来ました。「ほなび」という店名の由来はチラシの裏に書かれていましたからご存知ですよね。それにしても10日が開店だったのですかが、今日も大盛況でした。これじゃあニュースにもなるわな!
これほど混雑しているお店(業種を問わず)に出くわしたのは本当に久々です。それも全ての年代が揃っているという、不思議な空間でした。食べるものとか着るものなら何となく想像できるけど、本屋ですからね。奥さんと、「まさか本屋に初めて来た人たちばかりじゃないよね」って冗談を言いましたが、本に飢えていた人たちであることは間違いなさそうです。
私は佐藤さんを知っているだけに、心配はしていませんでしたが、これほどの大盛況には驚かされました。私なりに考えたのですが、「本だけを買いに行く」、「本だけを見に行く」お店ですから、迷いの無い人たちが来ています。その証拠に、自分がこれと決めているのでむやみやたらと動きません。
奥さんは決めていた阿川さんの本、私は農文協の本を買わせていただきました。絵本の棚はスカスカだったから良く売れたのだと思います。
良かった良かった、庄原の本屋の灯は消えなかった。
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