フォークギター

[ 2010年7月29日(木) ]

昨日から何故か突然に、倉庫に仕舞いこんであったフォークギターを引っ張り出して弾き始めました。ユーチューブで吉田拓郎を聞いていたら、「よし、ギターを弾くぞ」となったのです。一種のヒラメキです。

このギターは私が大学生の時にアルバイトをして買った思い出のギターです。楽器店に飾られていたこのギターを初めて見た時、絶対に俺が買うんだと勝手に決めました。売れないことを願いながらアルバイトに精を出して、やっと手に入れました。金額は正確な記憶ではないのですが、35年前に4万円くらいだったのかな?いや、ケースは別だったからもっと払ったのかも?

そのギターをコンパに持っていって調子に乗って飲んで歌っていたら、急にムカムカしてきてギターの中にもどしてしまったのです。しかし、少量だったので今でも使える状態にあります。どうやって取り除いたかですが、乾かせてから取り出しましたが、当分、臭いギターではありました。その愛着あるギターの弦を張り替えてみたのですが、音が悪いこと、残念なり。

これから毎日コツコツと弾きこんでいくことで音も良くなってくると思います。やはり弾かないと駄目なんです。ちなみに私の大好きだったシンガーは、サイモン&ガーファンクルと吉田拓郎、井上陽水です。特にS&Gについては全てのLPを持っていますし、歌詞も全て和訳したくらいです。私の師匠の井辻さんのウクレレも影響したのかな?ちなみに師匠は、吉田拓郎と皆実高校の同級生です。

嫁さんは、「ええ歳してしんさんな」と言っています。